子犬期の注意点

フレンチブルドッグが子犬の時期には、特に良く観察する事が必要となります。
様々な注意点があるため、見て行きましょう。


・成長を観察する
フレンチブルドッグの特徴として皮膚が弱いという事が挙げられます。皮膚炎を起こしていないか、常にチェックしておきましょう。
さらに子犬期には、体の成長などに遅れがないかどうかなども観察します。

・病気も見逃さないように
先天性の病気が見られないかどうかも観察します。フレンチブルドッグの動きや骨格、呼吸に問題がないかどうかを観察しましょう。
フレンチブルドッグは遊ぶことが大好き。さらに、子犬を迎えたばかりの頃は飼い主さんも構ってしまいがちになります。しっかりと眠らせることも大切です。

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・得に気をつけたい病気
フレンチブルドッグは運動量も多く活発です。特に注意が必要な病気は膝蓋骨脱臼。これは先天性形成異常で、膝蓋骨が外れやすいというものです。病院でチェックをしてもらうことも可能であるため、ワクチンなどで通院する際にチェックをしてもらいましょう。
先天性形成異常以外にも、関節に負担をかける動きで発症することがあります。子犬の時期には、骨格が十分に出来上がっていないため、脱臼や骨折にも注意が必要です。万が一、歩き方が不自然であると感じた場合には動物病院で診察を受けましょう。

・まとめ
フレンチブルドッグは噛む力が強いです。わがままに育ってしまうと、飼い主さんが制御出来なくなり、危険な場合もあります。病気や成長の観察だけではなく、子犬の段階でしつけをすることも大切です。

成犬になると保険に加入出来なくなる可能性もあります。子犬のうちに保険加入も検討しましょう。