大きなケージが良い?フレンチブルドッグのケージ選び

フレンチブルドッグに適したゲージのサイズは?
人懐っこいフレンチブルドッグは、初心者でも安心して飼い始めることが出来る犬種であると言えます。
お留守番や飼い主さんの都合で短時間ゲージの中に入れておくことあるでしょう。
ゲージのサイズや、ゲージで過ごす際のポイントをまとめました。


・適したサイズとは
基本的には、伏せの姿勢をした際に、窮屈に感じない大きさであることです。
立ち上がった時と方向転換が出来るような高さと幅があることも大切です。
狭いのではと感じてしまう飼い主さんも多いようですが、上記のような動きが出来るサイズが、フレンチブルドッグを含めた犬にとって落ち着いて過ごすことが出来るサイズなのです。
実際に、ペットホテル、動物病院、訓練所のゲージも、余分なスペースはありません。



・広ければ良いという物ではない?
犬は狭い場所にいても、苦痛を感じることはありません。長時間お留守番をさせる時は、比較的狭いスペースで過ごさせてあげることで落ち着いて過ごせるのです。
落ち着かないということもあります。人間にとって「狭いのでは?」と感じる程度のスペースを与えましょう。子犬の段階や、お留守番をさせる際には、トイレや食事などをゲージの中で行います。そのため、ある程度のスペースがあるようなサイズを選んでおくと便利かも知れません。

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・設置場所
子犬であれば、ゲージにトイレとベッドを入れ、リビングなど飼い主さんの姿を確認出来る場所に設置します。子犬が不安を感じることなく、自宅に馴染んでいくでしょう。
成犬になれば、飼い主さんの姿が見えなくとも気に掛けずに寝ていたり、食事もしてくれるようになります。

・まとめ
動くことが出来、飼い主さんの姿が見えていれば、不安に感じることは少ないでしょう。
部屋を確保できず、限られたスペースにゲージを置かなければならない状況であっても、最初に挙げた程度のスペースがあれば十分なのです。
しかし、必要以上にゲージに入れず、スキンシップを大切にしてあげましょう。