フレンチブルドッグが物を噛む理由とは?仔犬の時期にしつけが重要!

問題行動のしつけは、子犬のうちに行う事が非常に重要となります。
子犬のうちに行わなければ、改善が難しいケースが多いのです。
飼い主さんとフレンチブルドッグが、共に快適に過ごせるよう、噛み癖を付けない・改善することは大切です。


・噛んだものを離さない
フレンチブルドッグを含めて、犬は人懐っこさの中に、闘争本能が備わっています。
力強く噛み付くと、なかなか離さないのです。
おもちゃなどを与えると、取り上げるまで噛み続ける場合も多いのです。口の中が傷付いてしまう事もあるため、飼い主さんのタイミングで取り上げる必要があります。

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・しつけの方法は?
骨など、硬さのあるおやつを与える事が効果的です。硬いおやつを与えると、取り上げるまで噛み続けるはず。
ある程度噛んだら取り上げます。
この際に吠えたり抵抗されても、取り上げる事でしつけとなります。
抵抗された際に言う事を聞いてしまうと、飼い主さんを下の立場であると認識します。
ものだけではなく飼い主さんや、他の人間に噛み付くなどの行動に出る事もあるため、主従関係を認識させることは非常に大事なのです。

・噛む理由とは
子犬のうちは、お皿を噛んで引っ張ることがあります。これはご飯が欲しいという行動です。
また、歯が生え変わる際に歯茎が痒く、物を噛むことがあります。
フレンチブルドッグは人懐っこい性格。そのため、遊んでいたり、じゃれてきているだけという可能性も高いのです。
しかし、成犬になるにつれ噛む力は強くなります。
大きな怪我に繋がることもあるため、噛み癖が付かないように、しっかりとしつけをしましょう。

・まとめ
付いてしまった噛み癖の対策としては、犬が嫌う臭いを付けるためのスプレーなどが販売されています。
噛む場所にスプレーをすることで、噛むことが無くなるという効果が期待できます。