フレンチブルドッグにドッグフードを与える回数

フレンチブルドッグにドッグフードを与える回数

1日に与える量は、フレンチブルドッグによって異なります。
ドッグフード裏に1日に与えるべき量と体重の表が書かれてるため、フレンチブルドッグの体重に当てはめ、数回に分けて与えます。
しかし、与える際には注意点もあるため、見て行きましょう。

・パッケージ裏の給与量を体重に当てはめない
シニア期になると筋肉などが衰え、基礎代謝が低下し、必要なエネルギー量は
20%程度低下するといわれています。
活動期と同じように食べていると肥満になりやすいので、シニア期に入った際には改めて管理方法を見直しましょう。

・便の状態を確認
便が柔らかければ食事量が多いか、体に合わないものを与えすぎた可能性があります。
固すぎる場合は、食事量が足りていない可能性があります。一度、与える量を見直しましょう。少しずつ両調整し、様子を見ながら適切な食事量を見極めてあげてください。

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・子犬期は3回以上に分ける
基本的には1日2~3回、量を調節しながら与えるようにしましょう。
しかし、離乳~3ヶ月までは5回、4ヶ月~9ヶ月までは4回、10ヶ月~1歳までは3回に分けてあげることが理想です。
消化器官が未発達であるため、下痢や嘔吐を防ぐために細かく分けて与えましょう。成犬であっても、1回で1日量を食べさせると内臓に負担が掛かるため、最低でも2回に分けてあげてください。

フレンチブルドッグによって量を調節
ドッグフードの裏にかかれている目安を見ても、太ってしまったり量が少ないという場合があります。
フレンチブルドッグは室内飼い犬種であるため、太りやすいとされています。また、沢山食べる子に欲しがる分だけを与えてしまったり、去勢や避妊手術をした子は肥満になりやすいのです。

・まとめ
フレンチブルドッグによって個性があり、運動量・体質などでドッグフードの理想量は異なります。
基本的には肥満になりやすい犬種であるため、おやつは与えずにドッグフードだけで過ごさせることがおすすめです。